たまのおいとま

めぐりあわせのおかげで海外でしばしおいとまいただくことになった会社員の冒険と発見と悟り

東京オリンピックの開会式を見ながら考えたこと ⑫

どういう伝え方が伝わりやすくて、どういうことは比較的共通認識と思っていいのか、その感覚が身につくまでには、やっぱり実際に多くの人と会って、多くの人と言葉を交わして体得するしかないのだと思います。

 

だからこそ、私は多くの日本人に、もっと世界に出てほしいと思います。

将来そのために自分の力を使うことが夢です。

 

私自身もまだまだ分かった気になっているだけかもしれません。

人生をかけて、もっと多くの人に出会いたいです。

 

あ、そうそう、東京オリンピックの開会式のピクトグラムのショーはとても良かったと思います!

全ての競技を大事にする気持ちが感じられるし、今までのものを踏襲しつつ、新しいことに挑戦する意気込みが伝わってきました。

 

何より、なんか知らんけどすごい頑張っているのが伝わってきて面白いですしね!

あの頑張ってる感じの面白さ、微笑ましさは、他の国の人にも共感してもらえるもののような気がします。

 

そもそもピクトグラム、というもの自体が、後々世界共通のものになるほど、分かりやすいものでした。

あれを生み出したのだから、日本はまだまだやれるはずです。

ピクトグラムを世に誕生させたその精神を、忘れてはいけないと思います。

                               完