たまのおいとま

めぐりあわせのおかげで海外でしばしおいとまいただくことになった会社員の冒険と発見と悟り

他人から求められるものと自分に求めるもの ①

4月から新しいアニメが続々と始まり、私も例によって夫の見るアニメをのぞき見していたら、「推しの子」第1話の衝撃展開に一気に引き込まれました。

 

よく聞けば大好きな「かぐや様は告らせたい」の作者、赤坂アカと「クズの本懐」の横槍メンゴのコラボ作品らしいじゃないですか!

なるほど、そりゃ惹かれるわけだ!いや、同時連載とかすごすぎる!

 

ふむふむ、ちょっといつもながらジャンプのアプリで読んでみるか、と今朝アプリを開いたら、またまた、改めて虜になりました。

そんでもってまた、全話無料とジャンプの大手としての余裕(?)がすごい・・・!

 

チェンソーマンの時といい、毎度お世話になってます。。

チェンソーマンは米津玄師の曲に惹かれてつい見たらマキマさんの怪しい魅力にとりつかれ、ジャンプのアプリでマンガを2日で読破しました。それでしばらくは現実世界を生きている感覚が戻ってきませんでした笑)

 

しかし前にBANANA FISHという作品が気になりすぎて無料で読める場所を探して検索しまくっていたとき(買えよ)、

マンガでできない表現をアニメはでき、それが分かっているアニメだ!と熱く語っているブログ(確かアッシュの病室の窓から小鳥が飛んでいくのをアッシュが見つめるシーンについて、その飛び立つところに焦点を当てて、アッシュの囚われているような苦しさを重ねて見せることはアニメでしかできないというようなことだったと思う)

を見つけて、ほう、そんな見方もあるのか、と思い、もともとアニメもマンガも元が同じならどちらかだけ見れば良いでしょ、と思っていた素人の私にもようやく、同じ作品を別の表現方法で見る面白さというか奥行きが少しずつ分かってきた気がします。

 

マンガもいいけど、アニメではまたアニメならではの表現ができて、アイのアイドルとしての魅力とか躍動感とか、特に赤ちゃん二人のヲタ芸の動きの機敏さとかはアニメでこそ生きるなあと思いました。

                               つづく