たまのおいとま

めぐりあわせのおかげで海外でしばしおいとまいただくことになった会社員の冒険と発見と悟り

中国語のすすめ ⑩

身もふたもないことなのですが、言語と言語の間にも関係性があって、生成順序があって、それが近いものを学んだ方が圧倒的に楽だし、勉強しやすいと思います。

勉強する時も、自分の母国語との違いを意識して学んだ方が効率的に決まっています。

 

そしてこの点で日本語は英語より中国語の方が圧倒的に近い存在です。

漢字を使うことの大きさは半端ないです。

近いのはこれだけではなくて、中国語の文章の中には、英語よりも共感できるシチュエーションがあります。つまり、文化が近いんです。

 

この大きなメリットをもっと享受すべきなのに、英語ができなければ、他の語学もみんなできない、できるわけがない、というようなイメージがあるのではないでしょうか。

英語を勉強している時間の少なくとも半分の時間で中国語が学べる可能性があるのにです。

 

もっとみんな、中国語を学んでみてくれ!

日本人にとって英語学習は他の言語より難易度が高いことを自覚して、できないことに寛容になってくれ!

それが私の心の叫びです笑

 

香港でいろんな国の人たちと一緒に中国語を学んだとき、私がいつもひしひしと感じていたのは、自分のチート感でした。

はい、ゲーム用語かもしれませんが、チートというのは、つまり無敵状態のマリオです←

 

見たことがない人もいるかもしれませんが、通常のマリオは歩くきのこ(クリボー)に触れただけで死ぬという非常にか弱いおじさんなわけです。

そのおじさんが、スターを取ると、途端に全身が虹色に輝き、ぶつかってきたクリボーを触れただけで吹っ飛ばすわけです、時間制限付きですが。

                              つづく